忍者ブログ

適当に。

カテゴリー「TRPG」の記事一覧
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

オリジナルTRPGのメモ

≪用語≫
kind(カインド)
 英語:人類。人間。常人。

unkind(アンカインド)
 造語:否定の接頭語un+kind、すなわち人でないもの。
 怪物。
 不死の現象、不滅の概念。
 死を超越した生物ではないなにか。
 人間の生気(od/オド)を糧として活動する。
 生気が枯渇すると理性を失う。
 だがそれでもなお通常の手段では滅びる事はない。

unforgiven (アンフォーギヴン)
 英語:許されないもの。
 プレイヤーキャラクターの種別。
 怪物と成り果ててなお人間として生きようと足掻く存在。
 人に寄り添い、人と共に生きようとするunkindの事。
 その道程には常に困難が付き纏う。

chained(チェインド) 
 英語:繋がれたもの。
 あるいは繋ぎとめるもの。
 unforgivenとなんらかの繋がりを持つkindである。
 ルール上、1~3人から最大で5人ほど設定される。
 彼らはunforgivenに生気を提供し、彼等が完全な怪物に堕ちる事を食い止める。
 だが、彼等はあくまで人間である。
 彼らの理解を得られなくなった時、あるいは彼らを失った時。
 彼/彼女は果たして〝人間であり続ける事〟ができるのか。
 ルール上、unforgivenとchainedの関係は以下の3種類に区別される。

・依存/depend
  unforgivenの存在を必要としている状態。
  否定的な表現ではあるが、友情や愛情はここに分類される。
  友人や家族、恋人といった関係のchainedがこれである。
  文字通りの依存関係であってももちろん良い。

・快楽/pleasure
  unforgivenが与えてくれる快楽を求めている状態。
  生気を吸収される際に発生する快楽を目的としている場合や、
  超人的な能力を持つunforgivenと共にある精神的優越などがこれにあたる。
  関係としては愛人や奴隷(!)、ある種の友人、仲間などがこれである。

・利害/interest
  unforgivenの存在を実益だと考えている状態。
  多くの場合は権力者や、ある種の団体の幹部などで、
  生気を提供(かすめ取らせる程度なのか根こそぎなのかは場合による)し、
  その見返りとしてunforgivenに何らかの協力を求めるような関係である。
  単に普通の生活を送れるように協力している上司などであることもある。

captured(キャプチュード)
 英語:捕食者。
 unkindの中でも他のunkindを〝狩る〟事を目的とする存在。
 人間を襲うより多くの生気を得る事ができ、より強いunkindになれると信じているもの。
 あるいはただの(とは言えないかも知れないが)人間がそうである事もある。
 PCの敵を意味するルール上の定義名。

ashed(アッシュド)
 英語:灰にする。灰滅。
 通常の方法では死ぬ事の無いunkindの死、あるいは終焉。
 多くの場合unkindによる〝捕食〟か黒剣による〝断罪〟による。
 通常の死に際しては死体は白い灰になって溶けて消えるが、
 黒い灰に変わって崩れ去ったunkindは文字通り消えて居なくなる。

round(ラウンド)
 英語:円。円卓。
 unkindを狩る謎の組織、あるいはその所属者の事。
 騎士団、騎士、黒剣、黒剣使い、等とも。
 各々がアーサー王伝説に登場する騎士の銘を冠した黒き剣を持ち、
 unkindを滅ぼし得る能力を持つ。
 当然ながら戦闘能力も常人の比ではない。
 総数は13名とも言われるが真偽は不明。
 盟主あるいは統括者は年端もいかぬ少女の姿をしているともされるが
 やはり真偽は定かではない。

C-6(カテゴリーシックス)
 造語:第六領域。
 某国の対unkind特務機関。
 unkindを捕獲し研究、軍事転用を目的に暗躍する。

ability(アビリティ)
 英語:能力、あるいは異能。
 unkindの持つ固有の能力。
 ある程度の系統化、分類化がなされている。
 わかりやすく言うならスキル。
 ルール上の名称が気に入らないなら別になんと呼んでも良い。
 またデータ的な効果を変更しなければ演出も自由である。


≪ゲームの流れ≫
 プレイヤー(以下PL)は自身の演じるプレイヤーキャラクター(以下PC)を作成する。
 作成済みであれば引き続き使用しても良い。

 ゲームマスター(以下GM)は彼らにセッションに際し〝期間〟を提示する。
 PLの目的はこの期間を無事に切り抜ける事である。

 …むろん、簡単に済むはずもないのだが。

 GMはセッションに際し〝障害〟を与える。
 それは探偵であったり、近所の噂好きな主婦であったり、capturedであったりする。

 それらの追及・追撃を逃れても問題は残る。
 unforgiven≒unkindはただ日々を送るだけでも生気を消費する。
 自然回復する事は決してない為、chainedからわけてもらう必要がある。

 何事も無く提供して貰い続けられるとは限らない、人間関係は複雑だ。
 もしもその関係が破たんしたら…? それは困った事になるだろう。

 無事に設定期間を切り抜けたなら、課された障害に応じてPLは経験点=odを得る。
 感想を語り合ったりリプレイを書いたりしながら次のセッションを待ちましょう。


≪補足事項≫
 PCは年齢や性別などの設定の他に
 ・生命力を意味するLife
 ・さまざまなコストとして支払われるod
 ・能力や個性を演出するability
 ・過去や性格、秘密を意味するdate
 ・データ化された人間関係chained
 などから成立する。

 なお戦闘などによりLifeが尽きてもunkindはodを支払い〝塒〟(ねぐら)で蘇生する。
『する事ができる』ではなく、『する』ので注意する事。

 支払うべきodが不足、あるいは一定量を下回った場合、理性を失う恐れがある。
 その後の生活に致命的なダメージを負う事になるので留意したい。

 またchainedには強度が設定されており、
 秘密が露見したり、周囲に怪しまれたり、信用を失うなどの理由で〝破壊〟される。


 dateはunkindとしての根幹を形成する幾つかのデータを含んでいる。
 1.人間を止めてしまった理由となる〝原記憶〟
 2.住処、居住地としてではなく、蘇生地点としての〝塒〟(ねぐら)
 等である。

 unkindが他の同種に捕食、吸収される際、
 od残量が多いほど抵抗は容易に、少なければ困難になる。

〝塒〟が割れる(知られる)と蘇生直後を狙われる事になるという事だ。
 他のunkindに勝利する為には、

 ・塒を割り出しodの補給前を狙う
 ・原記憶を探り出し心を折る
 ・何度も殺してodを消費させる
 ・人間関係を破綻させ逃げ場を奪う

 等の下準備が必要だろう。
 …もっとも、守るべきものが多いのは圧倒的にPL/PCサイドなのだが。
PR
Copyright ©  -- fluctuat nec mergitur. --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by 妙の宴 / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]